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50歳だから冒険する!

ふと思うと、人生は折り返し点をすぎ・・。今日からは、できない理由は考えない、やりたいことはすぐやる、全部やってみる!その冒険の旅、第1日目は、延ばし延ばしにしていた新しいブログからスタートさせます!

第10回クラシックの風コンサート開催②

しばらくぶりになってしまいましたが、今日はコンサート全体の流れを思い出しながら、綴ってみようと思います。

毎回、コンサートを重ねていく中で、同じことを続けていくと自分自身が飽きてしまうこともあり、色々と細かい挑戦をしています。

今回は、マネジャーのO氏の提案で、演奏をしながらMCもするという演奏家の負担をなくし、演奏だけに集中させてあげたいというルフトパウゼの佐藤さんとO氏による暖かい想いで、進行と解説を引き受けてもらった。

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そして、カゲアナ(ホールで開演を告げたり、公演の案内なんかをすアナウンス)は、プロの女性が引き受けてくださった。これが、思っていた以上に評判が良く、コンサートに深みや暖かさが出てきた。
演奏を聴く前に、ちょっとした曲についてのお話しがあると、イメージが湧いてとっつきやすい。
クラシック音楽というのは、時にかなり深い宇宙の中に入っていくため、演奏家も極度の緊張感と研ぎ澄まされた感覚になって演奏しているのだと感じる。演奏を終えてから、弓を上げて終わりっというまでの「空白」で「無音」の時間は、曲の中をさまよっていた時間から、現実の世界へと戻るひと時でもある。

そこで、いきなり楽しいMCっていうのは、タレント的素質のある演奏家は別として、かなりの負担だった。MCの上手い、下手だけの問題ではないと感じていた。
ノッツオブアートの音楽を愛してくれる人たちが増え、彼らをサポートしたいと心から思ってくれる人たちのアイデアは、これまでなんでも自分たちでやらなきゃと思っていたわたしには新鮮で、とても嬉しい出来事だった。

そして、もうひとつ、これまではひとりでも多くのお客様にコンサートに来てほしいということを考え、プログラムにクラシック以外の演目をたくさんやってきた。それはそれで楽しいし、お客様からも喜ばれていた。
半面、心のどこかで、やっぱり彼らが一番愛していて、人生かけてやっているクラシック音楽を聴いてほしい!という思いが、いつも少し残った。
記念すべき10回目は、思い切ってオールクラシック、選曲も全部彼らに任せようと決めて、臨んだ。
結果は、最高の演奏会だったと自画自賛している。アンケート結果からも、ありがたいことにそのような意見が多数あった。

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女性演奏家たちは、荷物がたくさんになるのもいとわず、1部、2部で衣装を変えて演奏してくれたり、みんなのちょっとしたアイデアが、お客さまを喜ばせたいという意欲であふれている。そんな演奏会って、意外とそうたくさんはない。
うん。これかがノッツオブアート「クラシックの風」コンサートの最大の特徴になっているんじゃないかな。
途中で、チャルダッシュを立って演奏するというサプライズ的なこと、アンコールにみんなが交互にメロディーを弾く「ふるさと」

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こうして書いていると、楽しい思い出があふれてくる。
演奏してくれたのは、わたしの愛してやまない若い4人。

横島 礼理(ヴァイオリン)
京極 朔子(ヴァイオリン)
飯 顕(ヴィオラ
黒川 実咲(チェロ)

これからも、彼らの活躍と成長を見守り、応援してくだい。
そして、頑張って挑戦を続けける若い人たちを、みんなで応援する世の中でありたいと願っています。またいつか、静岡でもっと素敵なクァルテットをやりたいと思っています。