やっぱり実力のある若手アーティストを応援したい!
新進気鋭画家☆ひらおさきさんの個展に行ってきました。
油絵のパワーに圧倒されて、体内エネルギー量がチャージされた感いっぱいになりました!!
現在、静岡市にあるCCC(クリエイティブ産業振興センター)ギャラリー2階で
多摩美出身アーティスト ひらおさきさんの個展が開催されています。
明日日曜日までということで、行ってきました。
さきさんは、息子の小学生のときの同級生です。
以前には ノッツオブアートコンサートのチラシでも、
素敵な絵を描いてくれました。
こちらがCCC。
なかなか素敵な入り口です。
こんな施設が街中にあるのは、とても嬉しいことですね!
市民がふらっと立ち寄って、
本物の絵を見られる場所。
若いアーティストたちの本気がとっても気持ち良いんです。
もっともっと知られるようになると良いなって思います😊
昨日の景色が今日になったら全く違っていて、明日になればまた
一つ消える。同じ朝を探して寄せたり引いたりするのは、夢だと
思えないから。
と作者からのコメント。
そうだよね・・。
そういう一瞬を切り取りたいから、芸術が生まれると思う。
絵画であれ、音楽であれ、文学であれ。
melancholyという作品に、作者自筆のキャプションがありました。
「うっそうとした悲しみは、自由の代償だってあとから聞いて知った」
ふと若いころの気持ち思い出して、胸が熱くなりましたよ。笑
ほかにも、さきさん独特の暖かい色使い、エネルギーがいっぱいの絵画に
圧倒されました。
抽象画や油絵のこと、ほぼほぼ知識はないわたしですが、
体じゅうにあったかいパワーが宿ったような気分です💛
こらからもっともっと大人になって、
成長してどんな絵を描いてくれるのか・・楽しみですね!
本物の絵が近くにあるって、素直にいいなあって思いました。
これからも若い才能あるアーティストを応援していきたいです。
ノッツオブアートの原点を思い出しました。
大いなる世界、自然や風景は人の手で生み出せるものではないけれど、
人を介して再生される芸術という世界も、本当に素晴らしい☆
人の心に、明日また生きていきたいと思うなにかを与えられる作品
それが本当に良い作品って呼べるのかなあと思いめぐらしながら、
ふと座った駿府公園のベンチ。
足元に落ちている枯葉さえ、アートに思えてくるのでした🍂
それでは、また!
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。