多治見紀行③ 多治見モザイクタイルミュージアムと五平餅&ソフトクリーム
昨日に続き、タイルの美しさが目を引くタイルのカーテンがこちら。
床から天井まで、円錐形をひっくり返したような形でたくさんのモザイクタイルが
空に向かって伸びています。キラキラしたモザイクタイルからこぼれる日差しは
木陰にいるように優しい感じがします。
屋根のないほうに出てみると。
ひとつひとつのタイルが宝石のよう。
よく見ると、色だけでなく丸・四角・鳥の形と様々な形。
タイルってこんなにも美しいものなんだと驚きました。
屋上部分でタイルを堪能したあと、再び暗い階段を降りると、
今度は小さな窓が額縁みたいに外の景色を絵画のように見せています。
再び受付のある1回に戻ってきたので、帰りのバスの時刻を確認し、
販売コーナーに向かいました。
タイルは量り売りやら一枚売り、制作キッドといろいろ販売されており、
となりの作業室でもオリジナル作品が作れるようで、
日曜日だったこともあり親子の方や、観光客の人たちが熱心に作っておられました。
わたしもコースターぐらいは作ってみたかったなあ・・。
今回は時間がなくて諦めましたが、次回は絶対挑戦したいです。
そのほか、絵葉書やアクセサリーなんかも販売させていましたよ。
引き戸を開けて外にでると、いきなり夏のような直射日光だ~💦
バスまで30分ほどあり、冷たいものがほしくなって、
美術館すぐ横にあるタイルカフェ『カフェドソレイユ』に入りました。
店内カラフルなタイルで埋め尽くされていて、どこか別の国にいる気分。
タイルってこんなに良いものだったなんて!
我が家にもタイルのミニテーブルが欲しいなあって真剣に考えています。
美術館を満喫していったんホテルにもどると、
もうお昼前になっていてお腹がすきました。
近くに有名な五平餅のお店『五平餅もちや』があったので出かけてみると、
小さな入り口の向こうに五平餅を焼く鉄板が見えます。
中に入るとカウンター数席と4人掛けテーブルが2つぐらいの小さな店で、
ふたりの女性が昔ながらの方法で作っておられます。
こちらの五平餅は、ちっちゃな餅が3つ串にささっていて、
5本入り450円と格安??
注文してから焼いてくれる間、お茶をいただきながら
五平餅ができるまでの工程を眺めているのも楽しかった。
焼きたての五平餅は、もう最高💛
文句なしの美味しさでした。ごちそうさま!
持ち帰り分もしっかり受け取り、こののち父が待つ奈良に急ぎました。
(五平餅、電車の中でいい匂いをさせてくれるので💦次回からはしっかりジップできる容器を持って行かなければ・・)
奈良では懐かしい夕焼け風景が待ち受けてくれていました。
たったの2日の小さな旅でしたが、たくさんの豊かさをもらった旅でした。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
では、また。