50歳だから冒険する!

ふと思うと、人生は折り返し点をすぎ・・。今日からは、できない理由は考えない、やりたいことはすぐやる、全部やってみる!その冒険の旅、第1日目は、延ばし延ばしにしていた新しいブログからスタートさせます!

絵本で心を満たす幸せの時間

NHKの番組『世界はほしいモノに溢れている』

最近、お気に入りです♡

 

前回は、レトロかわいい!

ビンテージ絵本を探す旅~チェコ

www4.nhk.or.jp

録画して観たあとも、保存版となりました^ ^

アーカイブがまだ見られるようです。

 

 

番組を見てから、なぜか絵本のことが気になって仕方ない。

 

そこで押入れの本棚から絵本を数冊取り出して、

ひとりのお茶タイムに読んでみました。

 

スウェーデンの絵本作家エルサ・ベスコフさく

『ウッレと冬の森』

 

ウッレと冬の森

 

読み終わったあと、心がポカポカ🧚‍♀️

そしてなんだか懐かしくて胸がキュンとしました。

 

なんだろ、この気持ち…

 

出会ったのは昔の自分。

大学生の頃、児童文学科がなかったので、英文学を専攻しましたが、気になるのは英国児童文学。

上本町にある絵本専門店で、知り合いになった絵本作家の先生の編集を手伝わせてもらったり、翻訳の下訳のアルバイトをしたり。

絵本や児童文学が大好きだった❤️

 

結婚して、2人の子どもたちともたくさんの絵本を一緒に楽しみました。

 

子どもたちも幼子から児童になる頃は、それぞれが好きに本を読んで楽しむようになり、わたしのほうは、絵本から離れた生活となりました。

 

テレビで美しいチェコの絵本との出会い!

もう一度自分の楽しみとして、再び絵本に触れたいと思います。

 

エルサ・ベスコフさんが描いた絵本は、スウェーデンではどこの家庭にもあるくらい人気だそうです。

 

この本を翻訳された小野寺 百合子さんのあとがきの中からの抜粋になります。

 

エルサ・ベスコフという人は、山や森や湖水や川を愛し、そこに生えている草木にもそこに住む動物たちにも、細やかな愛情を示しました。

人間愛とくに母性愛は、作品を一貫して流れている主流です。時代がどう変わろうと、人種や言葉がどう異なろうと、エルサ・ベスコフの作品が常に人の心を捉えずにはおかない秘密は、ここにあるといわれます。

 

この本が、不思議と最近読んだ

日日是好日』と重なります。

 

過去でも未来でもない、

今を生きて、感じて、味わう。

自然と触れ合う中で、人は回復し豊かになれる。

 

彼女の絵本には、こんなものもあります。

生涯で33冊もの素敵な絵本を残してくれました。

ペレのあたらしいふく (世界傑作絵本シリーズ)

ラッセのにわで

わたしももう一度読んで味わってみたいです。

 

静岡市葵区鷹匠にも、たくさんの絵本を実際に見て、購入できるお店がありますよ。

子どもたちが小さいころは、よくお世話になりました。

www.hyakuchomori.co.jp

子どもの本とおもちゃ 百町森:百町森

 大人も一緒に夢いっぱいになれるお店ですね!

 

今日も、最後まで読んでくださって、ありがとうございます😊

Have a good day!